いつも三宅運送のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は熱中症対策として新しい設備を設置しましたので、その報告をさせていただきます。
ここ数年、年を重ねる毎に気温が上昇してきております。
それにより、屋外での長時間労働においては適切な作業方法管理、作業環境管理を行っていなければ、労働者が深刻な身体的被害を被る可能性が高まっております。
弊社も毎年、ドライバーに対し空調服の支給、塩タブレット等の補給物資の支給などの対策を講じておりますが、さらなる環境整備の向上を目指して、「製氷機」の設置と「アイスクーラー」の支給を行うこととしました。

製氷機は耐久性と製氷速度を考慮して、業務用の製氷機を導入いたしました。
飲食店ではお馴染みの「ホシザキ」の製氷機になります。
従業員の数や事業所の規模に合わせて、適切なサイズを選択いたしました。
製氷速度も速く、従業員が頻繁に氷を持ち出しておりますが、今のところ氷が無くなることはありません。
耐久性に関してはまだ何とも言えませんが、メーカーの歴史や実績を考慮すると問題ないと思われます。

続いて、アイスクーラーを紹介させていただきます。
こちらは正式名称「アイスコンテナ」というアウトドアでの使用を目的としたアイテムとなります。
弊社で購入したものは3.8リットルの容量のものです。
口部分の内径が85ミリとなっており、ホシザキの製氷機で生成された氷のサイズを十分に上回っておりますので、ストレスなく氷の出し入れが可能です。
また、メーカーのデータによると、独自の真空二重構造により、8時間で12.7%しか氷が溶けないとされております。
重量も1.5キログラム程度で、わりと軽量な設計となっております。
今回は久しぶりに記事を投稿させていただきました。
年度末の業務との兼ね合いなどもあり、なかなか記事の制作に取り組めなかった状況にありました。
弊社は、関係者をはじめとする多くの読者様と情報を共有し、業界の発展に貢献できることを目標としております。
今後も、その目標を達成するため、できるだけ短いスパンで多くの情報を発信し、多くの読者様と情報を通じて、知識や技術、経験などを共有できるよう、その向上に努めてまいります。
また、日毎に気温も徐々に上がってきておりますので、早期の熱中症対策の必要性を感じております。
特に梅雨の時期は湿度が高く、まだ体が暑さに慣れていない時期になりますので、熱中症の危険性がとても高くなっております。
弊社はもちろんのこと、関係各社の熱中症対策の手助けができるよう社員一同、緊張感を持って業務に努めてまいります。
今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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